クルマがダメならバイクがあるじゃない

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」

本人が言ったとか言わなかったとか諸説あるようですが、一般的にはマリー・アントワネットの言葉とされています。（100%の自信を持って言いますが、日本語でなかったことは確かです。）


我がさいたま市において、今回の地震の被害は物理的には少なかったでしょう。
ところが、その後がひどい状況です。
スーパーには大勢がおしかけ、品薄状態。コンビニにも（ちょっと時間がずれると）弁当なし。
ガソリンスタンドにも連日長蛇の列。

ちょっとしたパニックというか集団ヒステリー状態というか。。。

そんな状況の中で、一人で通勤するのに車を使うのも非効率な気がしていたので、（遅番だと電車が使えない。そういう仕事をしています。）


「車がダメならばバイクに乗ればいいじゃない」


というわけで、去年の10月にパンクして以来、そのままにしていたバイクを直すことにしたのでした。

愛車　DREAM125　タイHONDA製
説明書も全部タイ語で書いてある。

後輪のチューブを引っ張りだして、チューブに開いている穴を発見。

ばっちり塞いだ。

空気入れで空気を入れる。

「シュカー、シュカー、シュカー、シュカー」
「シュカー、シュカー、シュカー、シュカー」
「シュカー、シュカー、シュカー、シュカー」
「シュカー、シュカー、シュカー、シュカー」

あれ？

「シュカー、シュカー、シュカー、シュカー」

「シュカー、シュカー、シュカー、シュカー」
「シュカー、シュカー、シュカー、シュカー」
「シュカー、シュカー、シュカー、シュカー」

あれれれれ？

空気が入らない。なんでだ？もう一度チューブを引っ張り出す。

おおおおおおおおおおっ!!!

これじゃ入らないね、空気ｏｒｚ

というわけで、後輪用のチューブを発注したのでした。